太陽光発電も始めている小松製作所は投資の狙い目

小松製作所はカタカナのコマツと書かれることが多いですが、登記されている会社名は小松製作所です。投資する際には注意が必要です。小松製作所は建設機械で世界2位で鉱山機械なども得意としています。日本が誇る大企業の一つですが、事業は日本国内より海外の方が断然多く利益を稼ぐのが海外8割と言われています。日本国内の不況だとか例えば少子化のような影響を受けにくいのですが、その分外国の政情などが利益に直結するという構造を持っています。なので、小松製作所に投資しようかという場合には海外の政治、鉱山事情などにも注目することが必要になります。近年は北米を除き世界中で鉱山開発が下火だと言われています。まず北米は、開発が今多く進んでいる時代だからです。そのほかの国と地域では、例えば中近東や南アフリカでは賃金を巡ってストライキが起こったりしていますし、オーストラリアでは鉄鉱石の鉱山が営業停止になったりしています。オーストラリアについては、中国の巨大な建設物を目当てにたくさん掘っていたのですが、中国の景気激減とともに需要がなくなったのです。中国では民間の投資はなくなりましたし、公共事業も進まなくなりました。日本企業もその影響を受けています。ただ、小松製作所の場合は、世界中に鉱山機械の部品は供給できています。新しい機械を購入はしなくても、部品を替えることは順次行っていますので、性能がいい小松製作所の部品は納入できているのです。なお、中国に関しては景気減退以前にもともと機械を買い過ぎていたのですが、小松製作所は他社よりも中国への依存度が少なかったというメリットがあります。最近小松製作所は工場に太陽光発電を導入しています。これは、経費節減で電気代を減らそうと、工場の屋根に太陽光発電のパネルを敷きつめたものです。この太陽光発電システムの利用などによりピーク時の9割減になりました。これからも注目したい企業です。

トップページへ